頭皮の皮脂を抑える方法とは?ヘアトニックがいいって本当!?

頭皮の皮脂を抑えるにはヘアトニックが良い!?

頭皮を触るとベタベタする。

それは、皮脂の分泌量が多いせいかもしれません。

皮脂の過剰分泌はヘアスタイルへの影響だけでなく、薄毛を引き起こす原因にもなります。

実は、そんな頭皮の皮脂を抑えるにはヘアトニックが効果的と言われています。

今回は、ヘアトニックがもたらす皮脂への効果について着目!

さらに、皮脂が増える原因から、分泌量を抑えるためにできる対処法まで。

ベタベタ頭皮にお悩みの方は、ぜひご覧ください。

そもそも頭皮の皮脂が増えるのはどうして?

まずは、頭皮の皮脂が増える原因から解説していきます。

原因として考えられるのは、頭皮の状態の悪さと血行不良の2つ。

そして、頭皮の状態を悪化や血行不良を引き起こす主な要因が、以下の3つです。

  • 不規則な生活習慣
  • 皮脂の落としすぎによる過剰分泌
  • 加齢によるもの

では、なぜこれらが頭皮の皮脂を増やしてしまうのでしょうか?

それぞれのメカニズムについて、詳しくご説明します。

不規則な生活習慣

1つ目の原因が、不規則な生活習慣です。

特に頭皮に影響を与えやすいのが、偏食などによる栄養バランスの悪さです。

例えば脂質が多いものを摂りすぎると、皮脂の分泌量が増加してしまうのですね。

また、極端な食事制限によるダイエットで栄養分が不足している場合も注意が必要です。

特に、ビタミン不足の方は要注意。

なぜなら、ビタミンB群やビタミンEには皮脂の分泌量を調整する機能があるためです。

また、睡眠不足や運動不足になっている方も生活習慣を改善した方が良いでしょう。

睡眠不足や運動不足は、自律神経の乱れや血行不良を引き起こします。

どちらも頭皮の皮脂が増える原因となるため、心当たりがある方は改善を心がけましょう。

皮脂の落としすぎによる過剰分泌

2つ目の原因は、皮脂の落としすぎです。

頭皮のベタつきが気になるからしっかり洗いたい、という方も多いでしょう。

しかし、頭皮を乾燥から守るためにはある程度の皮脂を残しておかなければなりません。

保湿のために必要な皮脂まで失うと、体はその分を補おうと余計に皮脂分泌を促します

その結果、頭皮のベタベタが悪化してしまうのですね。

また無意識の内に皮脂を落としすぎてしまっている場合もあります。

それは、シャンプーの洗浄力が肌質に合っていない場合。

元々乾燥肌の方が洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと、必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。

シャンプー後に頭皮がつっぱる場合には、肌質に合っていない可能性があるので注意しましょう。

加齢によるもの

3つ目の原因は、加齢です。

いわゆる老化現象の1つとして、肌の乾燥が挙げられます。

年を重ねるごとに、体内の水分量や皮脂の量は減少していきます。

そのため、若いころと同じヘアケアやスキンケアは肌トラブルの原因となってしまうことも。

例えば、シャンプーの洗浄力と肌質の相性が合わなくなる場合もあるのです。

特に、若いころは頭皮がベタつきやすく洗浄力が強いシャンプーを使っていた方は要注意。

もしかしたら、加齢とともに脂性肌から普通肌、あるいは乾燥肌に変化しているかもしれません。

「昔よりも頭皮がベタつくなぁ」と感じている方は、シャンプーの種類を見直してみましょう。

記事の後半でオススメのシャンプーもご紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。

【本題】ヘアトニックで頭皮の皮脂を抑えられる?

頭皮の皮脂が増える主な原因についてご紹介しました。

ではこの記事のテーマであるヘアトニックで、皮脂の分泌を抑えることはできるのでしょうか?

答えを言うと、ヘアトニックで分泌量を抑えることは可能です!

ただし、ヘアトニックを使用する上で注意することがあります。

それは、エタノール(アルコール)を配合していること。

エタノールは爽快感を与える効果だけでなく、殺菌作用もある成分です。

この作用のおかげで皮脂量をコントロールできるのですが、常在菌のバランスが崩れてしまう可能性もあります。

常在菌は頭皮をトラブルから守る働きがあるため、必要以上に殺菌すると頭皮が荒れてしまう恐れがあるでしょう。

そのため、脂性肌の方であってもヘアトニックの使いすぎには注意してくださいね。

また、乾燥肌・敏感肌の方はエタノールが合わない可能性が高いため、ヘアトニックの使用は避けた方が良いでしょう。

ヘアトニックを使わない対処法も後ほどご紹介するので、そちらもぜひご覧ください。

オススメのヘアトニックを紹介!

では、ヘアトニックの中でもオススメの商品をご紹介していきます。

今回ご紹介する商品は、下記のとおりです。

  • 柳屋 ヘアトニック
  • ヴェレダ オーガニックヘアトニック

それぞれ、男性向けと女性向けに分けて掲載します。

配合成分や効果、特徴、価格など詳しい商品情報もご紹介しますよ。

どんなヘアトニックを購入したら良いのかわからない、とお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

柳屋 ヘアトニック(男性)

まずは男性向けの、柳屋 ヘアトニックからご紹介します。

柳屋 ヘアトニックは1952年に発売を開始してから、60年もの歴史があるヘアケア用品。

主に配合されている成分や価格などは以下の表をご覧ください。

有効成分 ・グリチルリチン酸ジカリウム
・酢酸トコフェロール
・メントール
特徴 4種の生薬を配合
(センブリエキス、人参エキス、苦参エキス、延命草エキス)
ボトルサイズが3種類から選べる
使用感や香りを好みに合わせて選べる
期待できる効果 フケ・かゆみの抑制、抜け毛の予防、育毛促進
内容量 150ml/240ml/360ml
価格 600円/850円/1,100円

生薬の力で頭皮を健やかな状態へ導き、過剰な皮脂によるフケやかゆみを抑えるのにも役立つでしょう。

サイズだけでなく、香料の有無や爽快感の強さも複数展開されているので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

ヴェレダ オーガニックヘアトニック(女性)

続いては、女性向けのヴェレダ オーガニックヘアトニックについてです。

ローズマリーのフローラルな香りで、頭皮ケアだけでなくリラックス効果も与えてくれる商品。

そんなヴェレダ オーガニックヘアトニックの特徴や価格を見てみましょう。

有効成分
特徴 頭皮ケアだけでなく、スタイリングにも使える
90年以上もの歴史を持つロングセラー商品
植物由来成分を配合
(ワサビダイコン葉エキス、ヨーロッパマンネングサエキス、ローズマリー油)
期待できる効果 収れん作用、皮脂バランスの調整、保湿
内容量 100ml
価格 2,160円

ローズマリーの持つ収れん作用によって、頭皮のたるみを改善する効果が期待できます。

皮脂コントロールだけでなく、頭皮のエイジングケア効果も期待できるので、若々しい印象をキープしたい女性にぴったり。

オイリー肌にお悩みの女性はぜひ試してみてくださいね。

ヘアトニック以外の頭皮の皮脂対策

ヘアトニックは手軽に頭皮のケアをすることができますが、エタノールの影響が心配ですよね。

そのため、敏感肌の方はヘアトニック以外の皮脂対策を検討してみましょう。

ご紹介する対策方法は、以下の5つです。

  • 皮脂を抑える食事
  • 生活習慣の改善
  • 整髪料の使用を控える
  • 頭皮に合うシャンプーを選ぶ
  • 正しい方法でシャンプーをする

ただし、これからご紹介する方法は、継続しなければ思うような効果は得られません。

皮脂の分泌量を抑えるためにも、習慣化することを意識してみてくださいね。

皮脂を抑える成分を摂る

1つ目の対策法は、食事内容を見直して皮脂を抑える成分を摂ることです。

先ほどもお伝えしたように、皮脂の分泌量を抑制するためにはビタミンが必要です。

特に、ビタミンB群を積極的に摂りましょう。

ビタミンB群はいくつか種類がありますが、主に豚肉やレバー、ウナギなどに豊富に含まれています。

もちろん、ビタミンB群だけを摂っていれば良いわけではありません。

その他にも炭水化物やタンパク質など、全体の栄養バランスを考えた食事を心がけてくださいね。

栄養素の中でも、タンパク質・ミネラル・ビタミンは髪の毛を成長させる上でも欠かせません。

頭皮の皮脂が多いだけでなく、薄毛にお悩みの方は上記の栄養素を意識して摂るようにしましょう。

生活習慣を改める

2つ目の対策法は、生活習慣の改善です。

慢性的に睡眠が不足している方は、血行不良を招きやすい状態

前述のように血行不良は皮脂の過剰分泌を招くので、睡眠時間はしっかりと取るようにしましょう。

また、ストレスが溜まっていると、自律神経を乱し皮脂のコントロールが上手くできなくなってしまいます。

そこで、血行不良やストレスが溜まっている方にオススメしたいのが、運動です。

適度に体を動かすと、頭皮の血行促進だけでなくストレスの解消にも繋がりますよ。

体が程よい疲労を感じることで深い眠りにもつきやすくなり、睡眠の質を高める効果も期待できます。

運動は、ウォーキングやジョギングなどの軽い有酸素運動がオススメですよ。

生活習慣が改善されれば自律神経も正常に働き、皮脂の過剰分泌が起こりにくくなるでしょう。

整髪料などをあまり使用しない

3つ目にご紹介する対策は、整髪料の使用を控えることです。

ヘアワックスやヘアスプレーなど、髪型をセットする際に整髪料を使う方もいるでしょう。

しかし、整髪料が頭皮に付着すると思わぬ肌トラブルの原因となる場合があります。

トラブルが起こりやすい原因としては、シャンプー時に洗い残してしまうことが挙げられます。

ワックス等が落としきれずに肌についたままになっていると、成分が毛穴に詰まってしまいます。

毛穴詰まりが起きると、炎症やかゆみ、雑菌の繁殖などさまざまなトラブルを引き起こしてしまうのですね。

雑菌が増えると、皮脂バランスの崩れに繋がります。

脂性肌の方は特に、整髪料の使用はなるべく控えた方がいいでしょう。

頭皮に優しいシャンプーを使う

ヘアトニックを使わない対策の4つ目は、肌質に合ったシャンプーを使う方法です。

もともと乾燥肌や敏感肌の方、加齢により皮脂量が減少した方はシャンプー選びを見直すことが大切。

現在使用しているシャンプーが肌質に合わない場合には、低刺激な商品に変えることをオススメします。

低刺激かどうか見分けるためには、商品のボトルやパッケージに書かれた成分表を確認しましょう。

特に注目すべきは、洗浄成分の種類。

「ラウレス~」や「ラウリル~」などの表記がある場合には、洗浄力が高めで刺激が強い成分を使っています。

反対に「ココイル~」などの表記がある場合は、低刺激性のアミノ酸系洗浄成分を使っている商品です。

使用中のシャンプーの刺激が強いと感じる方には、アミノ酸系洗浄成分のシャンプーを試してみましょう。

以下で、アミノ酸系のオススメシャンプーを男女別にご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

イクオスブラックシャンプー(男性)

男性向けのアミノ酸系シャンプーでオススメなのは、イクオスブラックシャンプーです。

商品名にあるとおり、ボトルも中身の液体も黒色をしています。

液体が黒い理由は、紀州備長炭を配合しているから。

炭には汚れを浮かせ、ニオイや皮脂を吸着する働きがあると言われていますね。

この炭の力で毛穴に詰まった汚れを落とし、頭皮の臭いやベタツキを抑える効果が期待できるのです。

木を焼いて作られている炭なので、化学薬品で起きやすい肌トラブルのリスクも高くありません。

炭以外にも天然由来成分を豊富に含んでいる、肌に優しいスカルプシャンプーです。

内容量 250ml
都度購入 【1本】4,680円+送料630円
【3本】11,800円(送料無料)
定期購入 3,580円(送料無料)

マイナチュレスカルプシャンプー(女性)

続いて女性向けのアミノ酸系シャンプー、マイナチュレスカルプシャンプーについてです。

マイナチュレシャンプーには、美容液成分が豊富に含まれています。

成分は肌に優しい植物由来のものを配合しており、その数は28種類にも及びます。

肌の保湿、角質ケア、フケの抑制などの頭皮ケア。

そして、毛髪保護、ハリ・ツヤ・弾力などの育毛ケア。

豊富な天然由来の成分が、頭皮と髪の毛をトータルにケアしてくれますよ。

成分が劣化しにくい二重構造ボトルなので、シャンプーを新鮮な状態なまま保てるのもポイントです。

内容量 200ml
都度購入 3,360円+送料750円
定期購入 2,884円(送料無料)

正しいシャンプーの洗い方で皮脂を減らす

5つ目の対策方法は、正しくシャンプーをすることです。

間違ったシャンプー方法は、毛穴詰まりなどの肌トラブルを引き起こします。

上でご紹介したような肌に優しいシャンプーを使っていても、使い方が誤っていては意味がありません。

反対に正しくシャンプーをすれば、洗浄力がマイルドなものでもバッチリ汚れを落とすことができます。

では、シャンプーの正しい方法を順番に見ていきましょう。

シャンプーを付ける前にしっかりと濡らす

まずは、シャンプーを付ける前に頭皮をお湯でしっかりと濡らしましょう。

濡らすというよりは頭皮をお湯で洗う、と意識した方が良いかもしれません。

このようにお湯だけで洗う方法のことを、予洗いといいます。

予洗いをきちんと行えば、頭皮の汚れの7~8割程度が落ちると言われているんですよ。

お湯だけで大半の汚れを落とすことができれば、洗浄力がマイルドなシャンプーでも十分キレイにできますね。

また、お湯で頭皮を温めることにより毛穴が開きます。

後に使うシャンプーの成分が行き渡りやすくなるので、しっかり洗うことができるでしょう。

しっかりと泡立てて指の腹で洗う

予洗いが終わったら、シャンプーを使って洗っていきましょう。

シャンプーを手に取ったら、しっかりと泡立てることがポイントです。

ボトルから直接頭皮に付けたり、泡立てずに原液のまま使ったりしないようご注意ください。

原液のままだと頭皮にとっては刺激が強く、皮脂の量に悪影響を与えてしまうこともあります。

シャンプーの使用量はショートヘアで1プッシュ、ロングヘアで2プッシュが目安ですよ。

シャンプーを泡立てたら、指の腹で頭皮をマッサージするように洗いましょう。

このとき、爪で傷つけないように注意してくださいね。

すすぎは時間をかけて丁寧に

仕上げに、シャンプーをすすぎましょう。

このとき、すすぎ残しが無いように頭皮と髪の毛全体を丁寧に流すことがポイントです。

どんなにキレイに洗っても、すすぎ残しがあっては意味がありません。

残った成分は毛穴詰まりの原因となるため、最後まで気を抜かずに洗髪してくださいね。

頭皮にシャンプーが残っていないか、ぬめりがないか確認しながらすすぎましょう。

すすぎ時間は、シャンプーをした時間の2~3倍を目安にするといいでしょう。

たっぷりのお湯を使い時間をかけて丁寧にすすぐことで、気になるベタつきもスッキリ洗うことができますよ。

これらを試しても頭皮の皮脂が多い場合は…

ここまでご紹介した方法を実践しても、頭皮の皮脂が落ち着かない場合。

もしかしたら、治療が必要な皮膚炎が起きているのかもしれません。

考えられるのは、脂漏性皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎は、マラセチア菌の増殖が原因で発症する疾患。

本来、マラセチア菌自体は常在菌の一種であり、増殖しない限り悪さはしません。

ではなぜ増殖してしまうのかというと、皮脂の過剰分泌が原因です。

生活習慣の乱れなどが原因で皮脂の量が増えると、皮脂を餌とするマラセチア菌も増殖します。

その状態が悪化すると、脂漏性皮膚炎に繋がってしまうのです。

ヘアトニックの使用やご紹介した方法で改善しない場合には、皮膚科を受診してみましょう。

まとめ

今回は、頭皮の皮脂が増える原因と改善方法をご紹介しました。

ヘアトニックには、皮脂を抑える効果が期待できることがわかりましたね、

肌質に合う場合には、ヘアトニックの使用はとてもお手軽な対策方法です。

しかし、一方ではエタノールによる肌トラブルの心配もあります。

もしも肌が荒れやすいなど心配なことがある方は、ヘアトニック以外の対策方法を取り入れてみましょう。

もちろん、ヘアトニックを使用する場合も生活習慣などの改善も大切です。

皮脂を抑えながら、頭皮の状態を根本から改善するように意識してみてくださいね。

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